これくらいまだがんばれる
- tutukojun
- 2021年10月23日
- 読了時間: 2分
更新日:2022年1月3日
身近な人の死、別離、離婚、卒業
誰にでもわかりやすい悲しい出来事の後にメンタルバランスを崩す。
と、思いきや実はそうでもないみたいです。
もちろんそれらのライフイベントもメンタルに影響あります。
しかし、適応障害をおこしやすい思考とは
「これくらいならがんばれる」「ちょっと無理すれば大丈夫」
という考えを繰り返してしまうこと。無意識的に無理を繰り返して、ある期間が経過すると急にコントロール不能になります。
私の場合は、気づいた時には
閉所恐怖、めまい、過呼吸、食欲と味覚嗅覚の減退などの症状がでており
→電車に乗れずに遅刻
→職場にたどり着いて自席に座ったとたん過呼吸になる
→おなかの痙攣に見舞われ、婦人科にかかり黄体出血と診断される
次々と予期せぬ状態に見舞われ
どの時点でどれくらい休めばいいのか判断不能になりました。
そもそも交通機関に抵抗がある状態で病院にかかるのもきつかった。
心療内科クリニックにかかりたかったけど、
混雑していて「初診お断り」のクリニックが多くて、
予約がとれるまで何軒も電話をかけまくった。
これはもう「時すでに遅し」なんです。
心療内科クリニックでは初診で「適応障害、即休職」を言い渡されました。
「私ががんばればいい」と思い始めたら、すぐに誰かに相談すること。
一人で抱え込まないことが大事です。

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